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唯一の借金帳消し手続き!自己破産のメリット・デメリット

唯一の借金帳消し手続き!自己破産のメリット・デメリット

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自己破産は全ての債務を帳消しにできる

借金を支払えなくて苦しむ人の解決策である債務整理ですが、最も利用されているのは任意整理です。そして、その次に利用されているのが自己破産です。債務整理は軽い順から任意整理、個人再生、自己破産となりますが、自己破産は年間で10万件近くも行われています。

自己破産が利用される場合は借金を長い間放置しすぎて、自己破産以外の選択肢を取れなくなった場合、あるいは連帯保証人としての義務を課せられたときです。連帯保証人とは債務者の借金を肩代わりする人のことで、債務者が支払えなくなるとその請求をされます。つまり自らは借金をしていないのに自己破産を余儀なくされるわけです。

自己破産を行うラインは任意整理や個人再生での支払期間である3〜5年で借金を返済しきれないことです。また、安定した収入を持たないことや、手取りの3割以上が借金返済に使われていることも自己破産のラインと考えられています。

自己破産のメリットはなんといっても債務がなくなることです。他の債務整理は債務が減るだけですが、自己破産は手続きが終われば弁護士費用を除き1円たりともお金を払う必要がありません。よって、債務の支払計画を立てる必要もないのです。そのため、自己破産をした後の給与を差し押さえられることもありません。

また、自己破産のメリットとして意外なのは生活のすべてを奪われないことです。デメリットの説明で詳しくかきますが自己破産では生活に必要な最低限のものは残すことができます。確かに家や車は差し押さえられますが、衣服や1か月分の生活物資も守ることができますし、住居や車の差し押さえに関しても次の買い手が見つかるまでは住み続けることができます。

ちなみに、賃貸住宅に済んでいる場合は債務者の財産ではないため追い出されることもありません。ただし、自己破産になるような状況では家賃の滞納をしていることが考えられるので、それを理由に追い出されることはあるかもしれません。

その分のデメリットはあるので、覚悟も必要

ただし、自己破産は強い効力を持つ債務整理なのでその分のデメリットもあります。自己破産しか手段がないということも多いのでデメリットを避けるというよりはデメリットを覚悟して受け入れることが求められますね。

まず、自己破産のデメリットと言えばブラックリストに10年載ることです。多くの金融会社は信用情報機関というところに保管されている個人情報を確認して、その人にお金を貸すかどうかを決めます。信用情報機関に載っている情報はいつ、どこでお金を借りたかや、どんな金融事故を起こしたかです。

金融事故とは長期の滞納や債務整理のことで、このような情報が残ると今後の融資が不利になることから「ブラックリスト」という表現がされています。自己破産の記録は信用情報機関に10年記録されます。

次に、官報に名前が載ることです。官報とは政府が発行する機関紙のことで個人再生と自己破産をした人の名前が掲載されます。ただし、官報を好んで買う人は非常に少ないため知人や家族に自己破産がばれることは考えづらいです。

そして、財産が差し押さえられることもデメリットです。一応、99万円以下の現金や差し押さえ禁止財産、自由財産を残すことは可能ですが、生活に必要のないものは全て弁済に使われます。ここは個人再生と大きく異なりますね。

また、弁護士に支払う費用として、40万円〜60万円ほどかかりますが、これは自己破産が終わってから分割で支払います。自己破産のあとには新たな債務は出ませんが、弁護士費用は払わなくてはいけません。

もし、弁護士費用がどうしても支払えないという時は法テラスに相談すれば、安く手続きすることも可能です。法テラスを使えるのは一定以下の低い年収であることが条件です。

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